キャラクター紹介
記事のあちこちで口を出してくる面々です。全員、ゲーム「単位サバイバル」に登場します。

ハル
主人公。単位に追われる大学生
毎週「行くか、寝るか」で揺れている
プレイヤーが動かす主人公。特別に優秀でもなければ、根っから不真面目なわけでもない。朝の1回、夜の1回、その積み重ねだけで学期の終わりが変わっていく。記事では、読者と同じ側で戸惑ったり焦ったりする役を担当する。

ユウタ
悪友。遊びの誘いは大体こいつ
誘いは、だいたいこいつから来る
海、飲み会、カラオケ。楽しい予定を持ってくるのはいつもユウタで、そのたびに友情は上がり、出席率は下がる。「3限から本気出す」を毎週言い、毎週3限も終わっている。悪気はまったく無いのが、いちばん厄介なところ。

ミオ
真面目な同級生。ノートを持っている
休むと「貸しイチだからね」と言ってくる
講義に出て、ノートを取って、締切を守る同級生。厳しいことを言うが、結局ノートは貸してくれるし、朝には「待ってる」と短い返信を寄こす。記事では、感覚で書きがちなところに数字と手順を差し込む役をやってもらっている。

リナ
サークルの先輩。顔が広い
面倒見はいいが、予定を巻き込んでくる
サークルの先輩。顔が広く、買い出しも飲み会も当たり前のように誘ってくる。ただ、断ったときに「単位は大事にな」と返せる人でもある。記事では、学期中には作れない時間の使い方について口を出す。

黒田教授
単位を出す側の人
単位を出す側の人
担当教授。評価は厳しく、締切にも甘くない。ただし聞けば答えるし、代替課題を用意していることもある。——用意していても、こちらから申し出なければ配られない。記事では、学生側から見えていない「評価する側の理屈」を言わせている。

教務課・佐藤さん
規則の側から容赦なく事実を言う
規則の側から、事実だけを言う
教務課の窓口にいる職員。感情を挟まず「出席不足です。成績以前の問題ですね」と告げる。冷たいのではなく、規則がそうなっているだけ。記事では、大学の制度がどう動くかを一次情報として担当する。

母
仕送りと成績表を握っている
成績表は、こちらにも届いている
実家の母。仕送りの額を決めていて、成績表にも目を通している。怒鳴ることはないが、電話の最後に一度だけ「単位、大丈夫なの」と聞いてくる。記事では、お金と生活まわりの話を、本人より一歩引いた場所から言う役を担当する。一度やらかしている分、言うことが具体的。

単位の神様
たまに降りてくる
祈られてから来たことは、一度もない
単位の神様。試験の前夜に急に祈られ、終わった途端に忘れられる。本人は成績ではなく締切のほうをずっと見ていて、間に合わせた者にだけ静かに帳尻を合わせる。記事では、手順ではなく「なぜ手が止まるのか」のほうを上から告げる役を担当する。お告げなので、反論は想定されていない。
記事の中でどう喋るかは、単位サバイバルで実際に会うと早いです。
